まず、選手の皆さん、運営に関わっていただいた皆さんお疲れ様です。また、応援して下さった方、ありがとうございました。

 今回の大会では、コロナ禍で練習時間が少なく、また、本大学でもコロナの陽性者が出てしまい、一層練習ができない。と極めて厳しい状況でした。しかし、選手練習では14中前後出せていたので、もしかしたらという期待を抱いて大会に臨みました。ですが、結果は11中、女子も調子が出ず、4中という結果になり、男女とも予選敗退となりました。

 いかに練習で的中ができていても大会で中てられなければ意味がないということを改めて感じました。練習は本番のように本番は練習のように緊張感をもって練習に挑む。もしくは、練習の際に大会でもできるような射を考え、実行していきたいです。

 また、今回の大会は1,2回生が主戦力となっていたので、今後の大会をこの悔しさをばねに頑張ってほしいと思います。

第48代金沢工業大学弓道部学連　松井治樹